はすくんFX

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0412NY 60pips急落のエントリーポイント振り返り 分析

 

0412NY 急落 振り返り分析

 

4月12日(金)NYで10pips以上の超大陰線が発生後、60pips急落の場面がありました

この動きをうまく捉えきれず、大きな利益にすることが出来なかったので、改めてエントリーポイントの振り返りと分析して、次に繋げていきたいと思います

 

 

0412NY急落 振り返り分析 拡大

 

以下()内の数字は、画像ローソク上の数字

 

•(1)超大陰線発生 RN直前なので突っ込まず、RNブレイクしてくるか注視する

•(2)RNブレイク後に下ヒゲつけて反発、陽線確定。実線でRNを抜けてくれば売り、で検討し注視

•(3)EMA13とRNに挟まれて小動き、綱引きが終わるまで様子見

•(4)ピンバー発生、様子見(再度下げ始めるかもしれない兆候)

•(5)RNブレイクリトライ、下ヒゲで抜けられず

•(6)若干抜けるが下ヒゲが実線以上あり 様子見

 

0412NY急落 振り返り分析 拡大

•(7)4pips以上のほぼヒゲ無し大陰線 

この(7)のタイミングで入れば3分で10pips含み損0なんだけど、(2)の最安値手前なのでちょっと入りずらい

 

•(8)(2)を抜けてほぼヒゲ無し大陰線確定

(2)の最安値を抜けたタイミングでローソク形成中にエントリーすると含み損0で3分10pipsだけど、4pipsプラス後に一旦建値付近まで戻ってくる。そこでビビって逃げないこと(含み損ではないのでしっかりホールドすることが大事)

もしくは、ある程度上下ガクガク綱引きが起きることを見越してエントリー後に伸びた先で一旦利確して、(9)の戻ってきたタイミングで再度売る

 

 

•(9)この時点ですでに25pipsほど下落しているので、(9)のローソク確定で入ると少し遅い、結果的に一旦ヨコヨコになる、ルール通りEMA13を待つが吉

 

•(10)一旦の調整が入り、EMA13に近づいてくる

ここでゴールデンEMA13タッチで売り(多少早めに打つとして152.900あたりでエントリー)、含み損ほぼ無しで10pips利確
ただし、一旦+8pips程まで伸びてから+4pipsまで戻ってきてその後順行、保有7分
(10)の時点で(1)の大陰線から25pips下がっているので、加速は弱くなってくると判断して辛抱強くホールド

自分はこの(10)でエントリー、利確した

 

0412NY急落 振り返り分析 拡大



•(11)ここの戻ってきたタイミングで売りを仕掛けるのも〇

出来上がったチャートだとEMA13に近いけど、リアルではそこまで近づいてきた感じではないと思う。ただし強い動きが出てるときは、動きの中の小さく反発したタイミングで入ると含み損なしで利確にもっていきやすいので積極的に狙っていくべき

 

注意点としては、この時点で30pips近く進んでいるのでロット下げる、早め決済で準備する。

11以降は初心者トレーダー達が売り始めてくるゾーン(利食い期)に入ってきていると考えて、転換買いの目線切り替えもしていく

 

 

•(12)(10)の前の最安値更新を試す動き

(8)と同様に、最安値を抜けたタイミング(ラインブレイク)ローソク形成中にエントリー、もしくは実線確定で売りエントリー

加速し始めたポイントからどのくらい進んでいるのかを把握して長く進んでいるので警戒する、リスク回避でロット落とす、早め決済で検討する

 

(12)以降、ここまでに一回もエントリーができていないと、機会損失の焦りからどこかで入りたい欲求がでてくるが、加速し始めたポイントからどのくらい進んでいるのかを把握し40pips進んでいるので売りエントリーは警戒する


ファンダ要因で大相場発生だとしても、次のRNや大きめの調整まで待つのも〇

最後の152.7あたりのEMA13タッチはルール通り入っても〇、ただし損切り覚悟でロットは極小にする、初動から入らなければ優位性はない、と考える

 

 

 

まとめると、

8. 大陰線でRNを抜けたタイミング(RNトレード)

9. 安値更新(ブレイク)した瞬間(指標トレード応用)

10. EMA13タッチ(ゴールデン13パターン)

11. 陰線が続いた後の小さい戻し(ゴールデン13パターン応用)

12. 安値更新(ブレイク)した瞬間(指標トレード応用)

 

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いろいろと考えながら

このブログを書いている途中で、EMA8を表示してみたらどうか?と考察

 

0412NY 急落振り返り EMA8を表示

 

急落発生後の調整(10)以降、EMA8がキッチリ効いている

(11)や(12)など、視覚的に安心してローソク天井から売りを狙える

 

強い動きが出たときは指標トレードの応用でEMA8を表示しておくことで期待値の高いエントリーポイントが獲れる(仮説、要検証)

 

 

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最後に、一番初めの(1)の超大陰線を獲るにはどうすればよかったのか、を考察

 

0412NY急落 振り返り分析 水平線

 

ロンドンのレンジで何度も反発している位置に水平線を準備

そこのブレイク後、サポレジ転換の動きがあったのでそのタイミングで臆せず売りエントリー、損切りはラインの上か、心配なら少し離して直近高値に置いても、どちらでも勝ち

 

実はここで売りを入れていたんだけど、EMA13を行ったり来たりしていたので微益で切ってしまっていた

ドンッとすぐに加速し始めるシナリオで入ったので、シナリオ崩れと判断して撤退

その後落ちていったのは結果論なので、ルール上は正解

 

ではあるけれど、ロンドンで最高値153.3付近のブレイクを何度も試して失敗、EMA100も下抜けてきたので売り圧力がかなり強くなってきたと考えてポジションを軽くしてもいいからホールドするべきであったと反省(そのための分割エントリー)

 

悔やんでもチャートは戻らないので、この振り返りを生かして、次のトレードに繋げていく

 

 

ビックウェーブに乗れねぇトレーダーはただのポンコツトレーダー

いつ獲るの?動いてるときでしょ

はーくやしい、明日からまた頑張りましょうっ(*'ω'*)